「はるまちアート」を終えて

 はるまちアートにはコロナ禍でありましたが、八頭町長、副町長様のご参加をはじめ、多くの皆さまのご参加ありがとうございました。

 昨日、実行員会あてにお手紙がとどきました。原文にて

 先日は、「はるまちアート」の会ありがとうございました。障がいのあるこどもがいることが何時しか重くなり学校でいじめにあってはいないか、逆にご迷惑をかけていないかなど、いつも心にのしかかっていました。

駄目なことはわかっていますが、この様な会は避けて通っていました。

 今回いろいろと心配してくれる友人に誘われ参加しました。講演は涙を拭きながら聴いていました。こどもと十分に向き合うことが出来ていない私には、厳しくも辛く感じました。

 そんな中で、現状では前に進めない自分の背中を押して頂いた思いでした。血筋とか家系とかいう言葉が怖く本当に閉じこもった心にこれでは駄目だと思える様な話でした。

 一歩を踏み出すことが、どんなに大きなことであるか、また、待っているのではなく自分で歩みだすことの大切さを知ることが出来ました。

肩の荷がスーと抜けたように思います。

 私にとって、どのこどももかけがえのない子であることを再認識し、この先学ぶ機会があれば沢山の人との交流の中で、自分自身を磨きたいと思います。

 講師の経験豊かな話や深い話は、どこかでまた聴いてみたいです。心より感謝申し上げます。

COCOアート実行委員会の皆さまありがとうございました。~